大阪府大阪市重度心身障がい者(児)住宅改修補助金について説明していきます。
大阪府大阪市障がい者住宅リフォーム補助金の対象者
大阪府大阪市の障がい者住宅改修対象者は
- 身体障がい2級以上
- 知的障がい重度(A)以上
- 両上肢機能障がい1級かつ両下肢機能障がい1級
- 体幹機能障がい1級
- 下肢機能障がい3級
- 体幹機能障がい3級
- 乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい3級
- 難病患者等でその疾病が起因となり、下肢または体幹機能障がいのある者
となっています。
大阪府大阪市障がい者住宅リフォーム補助金額
大阪府大阪市では下記の通りの補助金を受けることができます。
【身体障がい2級以上】【知的障がい重度(A)以上】
非課税世帯:上限50万円
課税世帯:工事費20万円以下の場合9/10割補助、工事費20万円越え~50万円は1/3割補助(上限50万円)
【両上肢機能障がい1級かつ両下肢機能障がい1級】【体幹機能障がい1級】
非課税世帯:上限100万円
課税世帯:工事費40万円以下の場合9/10割補助、工事費40万円越え~100万円は1/3割補助(上限100万円)
【下肢機能障がい3級】【体幹機能障がい3級】【乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい3級】【難病患者等でその疾病が起因となり、下肢または体幹機能障がいのある者】
非課税世帯:上限25万円
課税世帯:工事費10万円以下の場合9/10割補助、工事費10万円越え~25万円は1/3割補助(上限25万円)
大阪市で対象となる障がい者住宅リフォーム工事
身体の状態によって補助対象工事が以下のように異なります。
【身体障がい2級以上】【知的障がい重度(A)以上】
日常生活上の障害の除去または軽減に効果があると認められる工事(窓に安全柵を設ける工事や飛散防止シート、部屋と部屋の間の壁を遮音壁にする、家具の転倒防止など)
【両上肢機能障がい1級かつ両下肢機能障がい1級】【体幹機能障がい1級】
トランスファーシステム等水平移動、垂直移動を容易にする機器の設置
【下肢機能障がい3級】【体幹機能障がい3級】【乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい3級】【難病患者等でその疾病が起因となり、下肢または体幹機能障がいのある者】
手すり工事、段差解消工事等
申請方法
申請は基本的にケアマネージャーが行います。ケアマネージャーがいない場合は工務店やリフォーム会社が代理で行います。
問い合わせ先
「外に車いすでも登れるスロープを作りたい!」などと思った場合、まずはあなたを担当しているケアマネージャーにご相談ください。ケアマネージャーがついていない場合はリフォーム会社などにお問い合わせください。
気軽に相談できるケアマネージャーやリフォーム会社がいない場合は、担当窓口までお問い合わせください。
相談窓口は、各区保健福祉センター福祉業務担当まで
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