「親と同じ家に住みながら子育てがしたい」などの要望から、二世帯住宅でも住みやすい住宅にリフォーム方もいらっしゃいます。トイレを分けたり浴室を分けたりといった工事が行われます。
そのような一つの住宅内で二世帯がすめるようにするリフォームで利用できる補助金を紹介していきます。

二世帯住宅で利用できるリフォーム補助金とは?
二世帯住宅と言いましたが、厳密にいえば親-子-孫のような「三世帯」となります。しかし、三世帯の定義は「ありません」。そして、三世帯で居住する証明は不要です。住民票を提出したりといったことはありません。
長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金であれば、トイレを増設したり、キッチンを増設するといった工事が補助金対象となり、最大で150万円から300万円受け取ることも可能です。
ただし、耐震基準や劣化対策、省エネ基準など適合させないといけないという最低条件がありますので、最低条件に関してはコチラをご確認ください。
対象となる二世帯住宅リフォーム工事内容と補助金額
二世帯住宅リフォームの補助金は下記の通りです。

(抜粋:長期優良住宅化リフォーム推進事業実施支援室HP http://www.choki-r-shien.com/r2/index.htmlより)
注意点としては、キッチンの増設工事で69万円と書かていますが、69万円補助されるというわけではありません。注意書きにあるように、1/3が補助金として出ますので、この場合は23万円が実際の補助金になります(※別の計算もあり)。
二世帯住宅リフォームのキッチン、浴室、トイレ、玄関に関する工事に対する補助金上限は50万円のみ
業者探し、問い合わせ先
長期優良住宅化リフォーム補助金に関しては、内容を把握している会社、申請ができる会社が非常に少ないですので、ホームプロのような相見積もりサイトであれば探す手間も省けて便利です。
補助金の内容等に関しては、市区町村や国土交通省に直接問い合わせするのもいいですが、一番話が早いのがリフォーム会社です。補助金について問い合わせるなら、まずは補助金に詳しいリフォーム会社を探すようにしてください。
リフォーム会社探しはこちら
ホームページで検索をし、一つ一つ確認するのは面倒ですし、その業者が補助金に対応しているのか分かりにくいですよね。業者探しはホームプロでピッタリな業者を探すか、リフォーム比較プロで見積もり比較することが主流となっています。
登録・年会費等は無料、登録後にあなたの要望等を記入する欄があります。「会社・担当者に望むこと」などの欄に「二世帯住宅で長期優良住宅化リフォーム補助金が使える業者を探している、申請に慣れている業者を探している」とご記入ください。補助金に詳しい会社や申請ができる会社がすぐに見つかります☆


あなたがリフォームで損をしないことを祈っています。