リフォーム補助金の概要

三世帯同居対応リフォーム補助金

三世帯同居対応リフォームの補助金は長期優良化リフォーム推進事業の補助金に組み込まれた補助金です。親-子-孫や兄弟家族といったような三世帯同居に対応させるリフォームでは唯一利用できる補助金です。

ここでは木造住宅において、三世帯同居対応リフォーム補助金の概要と条件、補助金額などを説明していきます。

 

三世帯同居対応リフォーム補助金の対象物件

三世帯同居対応リフォームは各都道府県共通の補助金です。対象者はリフォームを行う既存“住宅”となります。

三世帯同居対応リフォーム補助金額

一般的なリフォームにおいては、長期優良住宅化リフォーム推進事業内の“評価基準型”に適応させることが容易であり、最大150万円の補助金を受け取ることができます。スケルトンリフォーム(柱、土台、基礎、外壁以外の殆どをやり直すリフォーム)であれば250万円や300万円の補助金も受け取ることができます。(カッコ内が三世帯同居対応リフォームの補助金額)

(抜粋:長期優良住宅化リフォーム推進事業実施支援室HP http://www.choki-r-shien.com/r2/index.htmlより)

三世帯同居対応リフォームのみの場合、補助金の上限は50万円

補助金受け取りの最低適合条件

三世帯同居対応リフォームの補助金を受け取るためには、浴室を増やしたり玄関を増やしたりといった、国が定めたリフォーム基準に適合させないといけません。下記条件と合わせ、インスペクションの実施、工事完了後には、維持保全計画及びリフォームの履歴を作成が求められています。概ね、長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金と同様です。

①床面積(必須)

床面積は必須項目です。少なくとも1の階の床面積(階段部分除く)が40㎡以上、かつ、延べ床面積が55㎡以上である必要があります。

②劣化対策、新耐震基準適合、省エネルギー対策、(必須)

三世代同居リフォームを行う場合、劣化対策、耐震基準、省エネ基準をリフォーム後に適合させておく必要があります。既にすべての基準をクリアしているなら、三世帯同居対応リフォームのみの申請も可能です。

③三世帯同居対応改修⼯事(必須)

親-子-孫等といった三世帯が同居できるように、キッチンを増やしたり、玄関を増やしたりする工事を行う必要があります。

三世帯同居対応リフォームを行う場合、リフォームでキッチン、浴室、トイレ、玄関のうち、いずれかを増設する工事が必要となります。尚且つ、2種類の設備が2か所以上設置されている必要があります。

【例】

(前)キッチン(1)、浴室(1)、トイレ(1)、玄関(1)

(後)キッチン(1)、浴室(1)、トイレ(2)、玄関(1)

この場合、リフォーム後に1種類の設備しか複数個所にないため、不適合となります。

 

(前)キッチン(1)、浴室(1)、トイレ(1)、玄関(1)

(後)キッチン(1)、浴室(2)、トイレ(2)、玄関(1)

この場合は、リフォーム後に2種類の設備が複数個所設置されているので、適合となります。

 

(前)キッチン(1)、浴室(2)、トイレ(2)、玄関(1)

(後)キッチン(2)、浴室(2)、トイレ(2)、玄関(1)

この場合、リフォーム後に2種類の設備が複数個所設置されているので、適合となりますが、増設されたのがキッチンのみであり、浴室、トイレは単なる取替リフォームと見なされるため、キッチンのみ補助金対象となります。

対象となる三世帯同居対応リフォーム工事内容と補助金額

三世帯同居対応リフォームの補助金を受け取るには、国が定めるた基準に適合させる必要があります。劣化対策や耐震基準、省エネ基準については長期優良住宅化リフォーム補助金の対象となる工事内容と補助金額をご覧ください。

三世帯同居対応リフォームの補助金は下記の通りです。

三世帯同居タイプリフォーム補助金表

(抜粋:長期優良住宅化リフォーム推進事業実施支援室HP http://www.choki-r-shien.com/r2/index.htmlより)

注意点としては、便所の増設工事で30万円と書かていますが、30万円補助されるというわけではありません。注意書きにあるように、1/3が補助金として出ますので、この場合は10万円が実際の補助金になります(※別の計算もあり)。

三世帯同居対応リフォームのキッチン、浴室、トイレ、玄関に関する工事に対する補助金上限は50万円のみ

申請方法

申請はリフォーム会社が行いますので、あなたは長期優良住宅化リフォームの補助金の中の三世帯同居対応リフォームの補助金が申請ができるリフォーム会社を探すだけです。

長期優良住宅化リフォームの補助金申請ができるリフォーム会社は非常に少ない!

他の補助金との併用

三世帯同居対応リフォーム補助金は、他の補助金との併用が可能です。他の補助金として、介護保険制度の住宅改修高齢者住宅リフォーム補助金障がい者住宅リフォーム補助金、耐震改修工事(市区町村による)の補助金などがあります。

ただし、申請期間や工事期間が長くなりますので、ゆとりを持って計画しましょう。

問い合わせ先

問い合わせ「両親と一緒に子供と暮らしたい」などと思った場合、まずは補助金に詳しいリフォーム会社を探す必要があります。長期優良住宅化リフォーム(三世帯同居対応リフォーム)の補助金申請は非常にややこしく、断る会社もたくさんいます。

 

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